しつけについて

アルファシンドローム(権勢症候群)
犬は突然 問題犬になるわけではありません。
これを治すには、こらから紹介するいろんな方法を数週間続けて下さい。
こうして、あなたの犬の行動が改善されたら、少しずつ、そのトレーニングをやめても良いでしょう。
どうか、犬とのより良い関係を作る為に頑張って下さい。
犬はわがままを許されたり、自由放任にされる事を一時的には喜びますが それだけでは決して幸せにはなれないのです。
飼主は確固たる信念の元に忍耐強く信頼されるリーダーであって下さい。
アルファ・シンドロームの対処法 17項目
飼主(リーダー)は、まず何よりも犬の注意を引く事です。
これはアイコンタクトをする事が可能です。
ハツラツとした表情で一日数回は犬と目を合わせて下さい。
犬の名前を呼んで、犬の目とあなたの目線上におもちゃなどを持っていき犬の注意を引きます。
こうすれば目が会わせやすくなります。
この時、少なくとも1秒は笑顔で目を合わせ、十分に誉めたり、ご褒美をあげたりして、アイコンタクトを楽しく印象づけるようにします。

リーダーは世話をし、頼るべき人である事を認識させます。
これは食事の与え方で自覚させる事が出来ます。 つまり、食事を置きっ放しにして自由に食べさせるより、1日に何度か決めた時間にあなた自身が与えるようにします。 こうする事で犬に飼主である「あなた」に頼らなければ生きていけない立場である事を認識させます。

犬と食事が一緒になったら、まずリーダーが先に食事します。
もし、あなたの食事と犬の食事の時間が一緒になったら、まずリーダーが先に食べてから犬に食事を与えて下さい。 その間にうるさく吠えて欲しがっても無視するようにしましょう。

甘やかさず、良い行動のみ誉めて、ご褒美を与えるようにします。
トレーニングの期間中は、命令に従うまでは絶対にご褒美を与えたり誉めたりしないで下さい
例えば,,,犬がかまってもらいたくて、あなたの側にやって来た時、撫でてやる前に「オスワリ」を必ずさせます。
楽しみの前には必ず簡単な命令をします。
これは、犬の問題行動が治っても続けてやりましょう。

門や玄関の出入りでは、必ずあなたが先に出入りしましょう。
あなたの家や敷地、つまり”テリトリー”からの出入りに際しては、犬をあなたより先に行かせてはいけません。
特に玄関や門などでは、犬がはしゃいで、よく飛び出そうとしますが、 まず「マテ」と命令してあなたが先に通り、その後に犬を呼んで通します。
これは犬の安全の為にも大切です。

リーダーが優位者である事を自覚させる。
例えば,,,あなたが通ろうとした時、床に犬が寝そべっているならば、 避けて通ったり、跨いで通ったりしないで犬をどかせてから通るようにします。

とにかく根気よく、犬にわかりやすい方法で教える事です。
毎日20分もトレーニングを行います。これを2~3回に分けて行います。
犬に分かり易い方法は、手をとり実際にやらせて、出来たら沢山いっぱい誉めて飼主の意志を伝える事です。
犬のしつけは家庭でも出来ますが、「しつけ教室」等に通い、
優秀なインストラクターの的確な指導やグループレッスンを受ける事は、あなたにとっても犬にとっても良いものです。
まず、名前を呼んで命令し犬がそれに従ったら十分に誉めてやる事です。

威厳を持って一度だけ命令し、確実に実行させるようにします。
犬に命令する時は、ヒステリックに金切り声をあげたり、頼むようにして言ってはいけません。
低く強い口調で命令します。
命令するのは、どんな簡単なものでも一度だけにします。
そして、これを確実に犬に実行させる事です。この方法は絶対に忘れないで下さい。

犬と遊ぶ時も常にあなたが勝者になる事です。
あなたと力比べとなるような”綱引き遊び”などは、横暴でつけあがった犬には禁物です。
こうした遊びは犬のわがままや興奮性をエスカレートさせる事にもなりかねません。
もし、あなたが紐や綱を放してしまったら、それは犬にとって[あなたに勝った事]になるからです。
そこで犬と遊ぶ時は次のような規則を守って下さい。
1.犬があまり興奮しないように遊びは短く区切って行う。
2.必ずあなたが勝つようにする。
例えば,,,遊びの終わりには[おもちゃ]は取り上げて、またそれを犬の見ている前で片付けるようにします。
3.綱引き遊びは絶対に綱を放さない。

「フセ」「マテ」を教える事で、服従心を向上させます。
毎日「フセ」「マテ」のトレーニングをさせて下さい。
これは、一日30分を目標として、急がず忍耐強く実行します。
最初は数秒から始めて、少しずつ時間を延ばしていくと良いでしょう。
これは、あなたが食事をしている時や新聞を読んでいる時でも出来るトレーニングです。
こうした場合でも犬が「フセ」「マテ」を維持しやすいように、すぐ側にいて姿勢を崩したら直してやるのがポイントです。
屋外で飼っている犬の場合でも同様です。
例えば,,,近くにイスや本などを用意し根気良く付き合ってあげましょう。

犬との生活は主従関係が基本です。
あなたのベットで犬も寝ているかもしれませんが、問題行動が治るまではベットに上がらせてはいけません。
一緒に寝る事で、あなたの事を兄弟か同列者と考えるからです。
☆人と犬との生活は常に主従関係が基本です。
ベッドで犬と一緒に寝るのは衛生管理の面からも実行したい習慣です。

去勢・避妊手術について獣医師に相談してみましょう。
犬の去勢・避妊手術は、しばしば行動上の問題に関して良い影響をもたらす事が少なくありません。
獣医師は、これら以外にも手術の効果についていろいろ説明してくれるでしょう。

「マズル・コントロール」は、犬のリーダーが示すごく自然は行為です。
犬の社会では優位者が劣位者の口吻を軽く咬む事がしばしば見られます。
これは、お互いの信頼関係や上下関係を確認しあう、いわば儀式のようなものです。
そこで、あなたも犬の口吻をそっと掴み、数秒間そのままにします。
これを「マズル・コントロール」といいます。
こうして、あなたがリーダーである事を示すのです。
但し、うなったり、攻撃性のある問題犬に対して、いきなり無理にやらないで下さい。
まず信頼関係を築く事が先決です。

犬が横たわって腹を見せるのは服従心を示す自然な行動です。
一日一度は、犬の腹や体を撫でてやりましょう。
飼主の言う事を聞き従順にしていれば、こんなに楽しい事をしてもらえる♪という事を教えてあげましょう。
優しく声をかけながら、犬の体の隅々まで触ってあげましょう。
これは、すぐれた健康チェックにもなります。

従順にしていれば優しい扱いが受けられる事を教える
毎日、欠かさず犬のグルーミング(手入れ)をしましょう。
最初は嫌がっても、少しずつ優しく声をかけながら行いましょう。
慣れるにつれ犬の嫌がる部分にも触れるようにします。
根気良く、優しく続ければ犬は触れられる事やグルーミングをリラックスして受けるようになります。

飼主は一緒に楽しく遊んでくれる!という事を教えてあげましょう。
モノを取って来る事が好きな犬には、これを利用してトレーニングする方法もあります。
例えば、ボールを投げて犬に持ってこさせるのです。
この遊びでは、持って来たら命令で犬がすぐボールを離すように教えます。
また、遊びの終わりには、よく誉めて犬の見ている前で遊びに使ったボールなどを片付けましょう。

リーダーは公平で優しく、威厳を持ちましょう。
犬には変わらぬ優しさと、威厳を持って接する事が大切です。
粗暴であったり、苛酷であってはいけません。
あなた自身の気持ちが不安定であったり、疲れている時はトレーニングは休みましょう。

犬に[誰がリーダーなのか]を示すには、終始一貫した接し方や,トレーニングを忍耐強く繰る返す事が一番の近道です。
諦めたらあなたの負けです!
愛するパートナーのためにも【信頼される素敵なリーダー】になってください♪

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